最低賃金1500円いつから?47都道府県ランキング

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今年もニュース、SNS、テレビ等で最低賃金1500円になるのはいつからかと話題になっています。

今回は現在(2024年10月)の47都道府県の最低賃金ランキングや1500円にはいつ到達するのか等の考察をしていきます。

47都道府県最低賃金ランキング(賃金上げ幅金額記載)2024年10月~

・1位  東京都  1163円   (+50円)

・2位  神奈川県 1162円   (+50円)

・3位  大阪府  1114円   (+50円)

・4位  埼玉県  1078円   (+50円)

・5位  愛知県  1077円   (+50円)

・6位  千葉県  1076円   (+50円)

・7位  京都府  1058円   (+50円)

・8位  兵庫県  1052円   (+51円)

・9位  静岡県  1034円   (+50円)

・10位 三重県  1023円   (+50円)

・11位 広島県  1020円   (+50円)

・12位 滋賀県  1017円   (+50円)

・13位 北海道  1010円   (+50円)

・14位 栃木県  1005円   (+52円)

・15位 茨城県  1004円   (+50円)

・16位 岐阜県  1001円   (+51円)

・17位 富山県   998円   (+50円)

・17位 長野県   998円   (+50円)

・19位 福岡県   992円   (+51円)

・20位 山梨県   988円   (+50円)

・21位 奈良県   986円   (+50円)

・22位 群馬県   985円   (+50円)

・22位 新潟県   985円   (+54円)

・24位 福井県   984円   (+53円)

・24位 石川県   984円   (+51円)

・26位 岡山県   982円   (+50円)

・27位 徳島県   980円   (+84円)

・27位 和歌山県  980円   (+51円)

・29位 山口県   979円   (+51円)

・30位 宮城県   973円   (+50円)

・31位 香川県   970円   (+52円)

・32位 島根県   962円   (+58円)

・33位 鳥取県   957円   (+57円)

・34位 愛媛県   956円   (+59円)

・34位 佐賀県   956円   (+56円)

・36位 山形県   955円   (+55円)

・36位 福島県   955円   (+55円)

・38位 大分県   954円   (+55円)

・39位 鹿児島県  953円   (+56円)

・39位 青森県   953円   (+55円)

・39位 長崎県   953円   (+55円)

・42位 岩手県   952円   (+59円)

・42位 沖縄県   952円   (+56円)

・42位 高知県   952円   (+55円)

・42位 宮崎県   952円   (+55円)

・42位 熊本県   952円   (+54円)

・47位 秋田県   951円   (+54円)

 2023年に最低賃金が過去最高の上げ幅を記録しましたが、東京都と秋田県の差が212円、そして地域格差が目立ちますね。

2024年10月現在の全国平均時給は1054円に達しています。

2024年10月の賃上げの最高の上げ幅は徳島県の84円です。

佐賀県は去年まで隣県の福岡県と時給の差が50円近くあった為、福岡に労働者が流失するという危機感がありました。

そう言った意見が労働者側から多数出た為に、賃金の大幅なアップが複数回行われ、福岡との差も36円になる予定で、差が縮まりつつあります。

最低の上げ幅は東京都を含む19都道府県の50円です。

岩手県は前回、全国最低の時給から脱して、今回は秋田県が全国最低時給となっています。

最低賃金(時給)の外国との比較

日本 1054円 韓国1130円 

アメリカ 1156円 ドイツ 2120円

オーストラリア 2465円

日本の平均時給と諸外国の差は歴然としていますね!

ちなみにオーストラリアの最低賃金は世界一です。日本は時給を倍にしても届きません!

日本は国連からも賃金の低さを指摘されています。

最低賃金の平均水準が生活保護の水準を下回っており、同時に物価高で生活費が増大していることに懸念を表明されています。

まだまだ日本はその他の先進国に比べて低いです。

石破総理曰く、2020年代までには平均賃金1500円を達成するという目標があるそうですが、随分先の事になりそうですね!

一年ごとに時給が50円ずつ上がれば、10年後には達成できますが、毎年賃上げもないだろうと考えて、私の予想では順調にいけば、2030年代半ばまでには最低賃金1500円に到達するのではないかと考えています。

2030年代には諸外国との賃金格差が解消されていれば良いのですが…

ますます差が開いている予感がします。

つきよ
つきよ

順調に賃金が上がれば良いけど…

それに比例して税金や社会保険料が上がっていく。

日本は夢を見させてくれる国であってほしい!

まとめ

・47都道府県の最低賃金ランキング(2024年10月~)

A)上記参照。2024年10月から全国平均50円以上の賃金上昇。

・最低賃金、外国との比較

A)日本の最低時給と韓国、アメリカ、ドイツ、オーストラリアと比較。上記参照。

・最低時給平均1500円に到達する予想年

A)現政権は、2020年代に達成する目標あり。個人的には2030年代半ばまでかかると考える。

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