今回はMLB日本人投手通算勝利数上位10名を発表していきます!
※NPBでの勝利数は含めていません。
MLB日本人投手 通算勝利数ランキング
1位 野茂英雄氏 123勝
2位 ダルビッシュ有選手 110勝 ※MLB現役
3位 黒田博樹氏 79勝
4位 田中将大選手 78勝 ※NPB現役
5位 前田健太選手 68勝 ※MLB現役
6位 岩隈久志氏 63勝
7位 松坂大輔氏 56勝
8位 大家友和氏 51勝
9位 長谷川滋利氏 45勝
10位 菊池雄星選手 44勝 ※MLB現役
2025年6月26日現在の記録を記載しています。
1位 野茂英雄氏
1位はトルネード投法でMLBに旋風を巻き起こした野茂英雄氏です。
当時はMLBに挑戦する選手はおらず、通用しないと周囲から言われていたものの、移籍初年度に13勝を挙げ、奪三振王2回、7回の二桁勝利、2度のノーヒットノーランを達成したレジェンドです。
ちなみにMLBでのノーヒットノーラン達成者は日本人では野茂氏、岩隈氏の2人だけです。
2014年日本で野球殿堂入りされています。
2位 ダルビッシュ有選手
2位はダルビッシュ有投手です。
NPB時代に沢村賞、MVP等圧倒的な成績を残し、2012年に渡米、初年度は16勝を挙げ、現在に至るまで奪三振王、最多勝のタイトルを1度ずつ獲得しています!
3位 黒田博樹氏
3位は黒田博樹氏です。
広島カープの不動のエースから33歳で海を渡り、名門強豪のドジャースとヤンキースで先発、合計79勝を挙げました。
MLBでも屈指の人気を誇るチームでの投球はプレッシャーも相当なものだったでしょう。2024年1月野球殿堂入りされています。
ちなみに上位3名は日米通算200勝を達成しています。
大谷翔平選手は何位?
圏外ですが、大谷選手は投手としてMLB通算38勝で11位です。
2025年シーズンに投手としての復帰も期待されています。
2025年の6月に二刀流復活となり、10位以内の更新も期待しましょう!
MLBに移籍した日本人投手、成功者の共通点とは?
ほとんどの投手がNPBで優れた成績を残してから、MLBに挑戦した選手が多いようです!
アメリカ球場のマウンドは日本に比べて固く、ボールも大きく、縫い目も違い、滑りやすい。
寒暖差が激しく、移動時間も長く、体力的に厳しい。
環境やボールに適応でき、日本時代の投球スタイルを改善し、努力しを続けることができた、ほんの一握りの選手が成功している印象を受けました。
現役時代、投手ではありませんでしたが、イチロー氏はかつて、毎日ただひたすら続けることが何より難しい。
続けることが才能だと言われていましたが、それが成功者の共通点なんでしょうね!

凡人も努力し続けることができれば、いつかは成功できるはず…
まとめ
・MLB日本人投手 通算勝利数ランキング
A)上位10名記載
・MLBに移籍した日本人投手、成功者の共通点とは?
A)上記に記載
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