今回はMLB日本人投手通算勝利数上位10名を発表していきます!
※NPBでの勝利数は含めていません。
MLB日本人投手 通算勝利数ランキング
順位 | 選手名 | MLB通算勝利数 |
1位 | 野茂英雄氏 | 123勝 |
2位 | ダルビッシュ有選手 | 112勝 |
3位 | 黒田博樹氏 | 79勝 |
4位 | 田中将大 選手 | 78勝 |
5位 | 前田健太 選手 | 68勝 |
6位 | 岩隈久志氏 | 63勝 |
7位 | 松坂大輔氏 | 56勝 |
8位 | 大家友和氏 | 51勝 |
9位 | 菊池雄星 選手 | 47勝⤴ |
10位 | 長谷川滋利氏 | 45勝 |
2025年8月12日現在の記録を記載しています。
※MLBのみでの通算勝利数です。日本での勝利数は含めていません。
ダルビッシュ有投手 勝利情報
ダルビッシュ選手は8月12日、ジャイアンツとの試合で今季2勝目(3敗)を挙げています!
6回を4安打1失点の好投です!
そして、この勝利で日米通算205勝を達成しています!
日米通算勝利数では野茂英雄氏、黒田博樹氏を上回っています!

菊池雄星投手 勝利情報
菊池選手は2025年8月10日、タイガースとの試合で今季6勝目(7敗)を挙げています!
5回7奪三振4失点の粘りのピッチングで勝利です!
最近は大崩れしないのが菊池投手の強み。
今後の活躍に期待が持てますね!
菅野智之投手 勝利情報
菅野投手は2025年8月15日、マリナーズとの試合で今季10勝目(5敗)を挙げています!
6回途中3安打2奪三振1失点の好投で勝利しています!
さすが巨人の元エース!
メジャー1年目の日本人選手では10人目の2桁勝利達成です!

小笠原慎之介投手 勝利情報
小笠原投手は2025年8月15日、フィリーズとの試合で3番手での登板でメジャー移籍後、初勝利(1敗)を挙げています!
1/3回を4球で無安打無失点に抑えその後、味方打線が逆転!
念願の初勝利を記録しました!

MLB日本人通算勝利数1~3位について
1位 野茂英雄氏
1位はトルネード投法でMLBに旋風を巻き起こした野茂英雄氏です。
当時はMLBに挑戦する選手はおらず、通用しないと周囲から言われていたものの、移籍初年度に13勝を挙げ、奪三振王2回、7回の二桁勝利、2度のノーヒットノーランを達成したレジェンドです。
ちなみにMLBでのノーヒットノーラン達成者は日本人では野茂氏、岩隈氏の2人だけです。
2014年日本で野球殿堂入りされています。
2位 ダルビッシュ有選手
2位はダルビッシュ有投手です。
NPB時代に沢村賞、MVP等圧倒的な成績を残し、2012年に渡米、初年度は16勝を挙げ、現在に至るまで奪三振王、最多勝のタイトルを1度ずつ獲得しています!
3位 黒田博樹氏
3位は黒田博樹氏です。
広島カープの不動のエースから33歳で海を渡り、名門強豪のドジャースとヤンキースで先発、合計79勝を挙げました。
MLBでも屈指の人気を誇るチームでの投球はプレッシャーも相当なものだったでしょう。2024年1月野球殿堂入りされています。
ちなみに上位3名は日米通算200勝を達成しています。
大谷翔平選手は何位?
圏外ですが、大谷選手は投手としてMLB通算38勝で11位です。
2025年シーズンに投手としての復帰も期待されています。
2025年の6月に二刀流復活となり、10位以内の更新も期待しましょう!
MLBに移籍した日本人投手、成功者の共通点とは?
ほとんどの投手がNPBで優れた成績を残してから、MLBに挑戦した選手が多いようです!
アメリカ球場のマウンドは日本に比べて固く、ボールも大きく、縫い目も違い、滑りやすい。
寒暖差が激しく、移動時間も長く、体力的に厳しい。
環境やボールに適応でき、日本時代の投球スタイルを改善し、努力しを続けることができた、ほんの一握りの選手が成功している印象を受けました。
現役時代、投手ではありませんでしたが、イチロー氏はかつて、毎日ただひたすら続けることが何より難しい。
続けることが才能だと言われていましたが、それが成功者の共通点なんでしょうね!

凡人も努力し続けることができれば、いつかは成功できるはず…
まとめ
・MLB日本人投手 通算勝利数ランキング
A)上位10名記載
・MLB日本人通算勝利数1~3位について
A)上位3名について上記に記載
・MLBに移籍した日本人投手、成功者の共通点とは?
A)上記に記載
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